コラム

詰碁はなんのためにやるのか?(詰碁の心構えその3)

詰碁はなんのためにやるのか?

覚えることは目指さなくていい、
と言いましたが、
じゃあ何を目指して詰碁をやるんだ、
というお話です。

 

前回の補足

まず、前回の内容に追加しますと
詰碁は、覚えたらその手筋がすぐ使える、
という類のものではないんですね。

もちろん、死活の手筋を知っておくことも、
実戦で必要になってきます。

でも、覚えておいて使ってやろう、と思っても、

自分の好きなタイミングでそれを炸裂させることはできません。

「覚えたけど、これいつ使うの?」
と悩んで、詰碁へのモチベーションが
下がってしまうこともよくあると思います。

それは、詰碁の目的を間違えているために
発生する悩みではないかと思います。

 

状況で変わる

あと、囲碁はほぼ同じような形でも、
周りの石が少し違っているだけで、
まるで違う結果になることがあります。

あります、というか、ほぼそうです。

なので、「暗記」だと変化に対応できなくなります。

 

覚えるか覚えないではない

ところで、覚えることを狙って詰碁をやるわけではない、
とここまで繰り返し強調していますが、
誤解のないように言いますと、

もちろん、覚えてもいいですよ?(笑)

覚えることが✖️なわけではもちろんありません。


覚えたら○
忘れたら✖️
ではない、ということです。

伝わりますかね?
このへんのニュアンス(笑)

覚えようが覚えまいが、
詰碁に取り組んでいる
ということそのものが力になる、
と言いたいんです。

その過程で自然に覚えていく部分ももちろんあります。

今回の結論

詰碁に取り組んでいるということそのものが、
大事なトレーニングとなります。

詰碁の力と、
実戦で勝ちをもぎとる力は、
面白いくらい比例します。

囲碁は、本当に
一つ一つの微細な手を感知できるかどうか、
の積み重ねで勝敗が決まります。

そのあたりを養うことができます。

ということで、
ぜひ詰碁に楽しく取り組んでください!

追伸

このシリーズもぜひ活用してください。

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